マキャ夫戦記

モラハラでマキャベリストの夫と上手くやっていく方法があるのか?記録ブログです。

「カウンセラーが語るモラルハラスメント」の内容

この本はすごい!!

モラハラに関するあらゆることが、

冷静に、的確に書かれています。

 

最初は冷静すぎて、ありがちなことが

まんべんなく書かれてあるのかな、と思いきや、

だんだんと深い話になり、

想像外だったけど起こり得る色んなことや

注意点、どう自分を持っていけば良いか、

など本当に数多くのモラハラと向き合ってきた

専門家しか分からないような幅広さで

たくさんの方向性を捉えることが出来ます。

 

 

被害者だけでなく、

周りでモラハラの被害者がいて、

その人にどう接していけば良いかについても書かれています!

 

 

 

モラハラの定義とは〉

自分の世界以外認めず、相手の世界、価値観を無視しているかどうか。

(自分の問題と向き合うことをやめた人達。)

自分のために相手を支配し操作しようとする意図があり、

その行動に依存しているという状態。

 

イライラして単発で当たり散らしてしまったり、それを自覚して後悔している場合はモラハラに当たらない。

1つだけの言動を取れば、ケンカで言うような内容だったりするため、他の人に相談しても

「みんな同じ」など言われがち。

我慢している間に心が壊れてしまう。

 

 

モラ夫はモラハラ攻撃に耐えかねて

被害者が反撃した行動を取り上げて

「お前もモラハラだ」と言ってきたりする。

 

モラハラの冤罪を防ぐため、

行動だけに目を向けたチェックリストでなく

心理状態を捉えたチェックリストも載っている。

 

 

〈どうして被害者は自分を責めるのか〉

自分のストレスや不安が収まるまで、

何時間でも相手を責め続けるモラ夫。

被害者は、訳の分からない状況を合理化させるために

「自分が悪かった」ことにしてしまう。

 

 

〈被害者はどうして許してしまうのか〉

モラ夫は、モラハラ攻撃がうまくいっていればエスカレートし、

逃げそうになると被害者が納得する形で

反省したり努力を見せる。

被害者は信じて許してしまう。

 

でもそれも落ち着くと、

「よく考えてみたらモラハラなんて勝手にお前が言い出したんだし、

そもそもお前が悪いんだから」

なんて言い出して被害者は愕然とする。

相手を信じ切らずに観察することが大事。

 

 

〈被害者のその後〉

●被害者の加害者化について。

子どもにひどく当たって発散するようになってしまったり、

コントロールしようとしてしまう。

 

モラハラに気付いたあと

相手にモラハラだと認めさせようとする。

相手を変えて今度は優位に立ちたいと思う。

自分は我慢しているんだからこれをしてもらって当然だと考える。

モラハラについて徹底的に調べあげる。

これらの考えを持つことは危険であること。

 

 

〈これからの注意すべき細やかなこと〉

具体的な方向性、具体的未来、

どれを選べばどうなるだろう具体的可能性、

具体的な選び方

心の持ち方、どういうパターンが多いか

 

●離れる選択をした場合どういうことが起こるか

●離れない選択をした場合どういうことが起こるか

 

 

〈周りがどう被害者と関わっていけばいいか〉

聞いている方は、ついつい

「あなたのためにこうした方がいいよ!」

など言いたくなるのですが(とくに同じ被害者)、

どうしてそのように言うのが解決に導かないか、

どうすれば良いか分かりやすく書かれています。